「住人叶色(じゅうにんといろ)」~1年生「もりきた学」フィールドワークを行いました~
守山の市街地から北へ向かうと本校があります。田畑広がるその先には野洲川、そして琵琶湖がありますが、この地域には個性的な事業やお仕事、意欲的な活動をされている方がたくさんおられます。

1年生の「総合的な探究の時間」(もりきた学)では1年間を通し、「人と会う」ことをテーマとして活動を行っています。12月12日・13日・19日の3日間は、様々なお仕事をされている12人の中から生徒が訪ねたい人を選び、その様子や職業、業界について調べ、実際に会いに行きました。少人数のグループで訪問し、取材や施設見学、体験活動を行いました。
自分の「色」、夢や想いを「叶」えようとされている、ここに「住」む「人」に生徒が出会います。この活動を通して「WHY You? WHY This? WHY Now?」(なぜあなたは今ここで)と問うことは、この地域の良さやここで暮らすことの可能性、自分自身の将来の進路を考えたり、今の姿を見つめ直すきっかけになります。訪問先には、図らずも本校の卒業生がお二人おられました。ひとつ一つの出会いやご縁がつながり、生徒や学校の活動を支援していただいています。
3学期は1年間の「出会い」を振り返り、その意味やそれぞれの「変容」を考えます。












【訪問させていただいた方々】
平塚英史様 (びわこ地球市民の森)
川井玲央人様(よってこファーム)
廣田岳尚様 (社会福祉法人ゆいの里)
藤井康憲様 (佐川美術館 学芸員)
南平喜代和様(キヨシ商会)
松谷悦男様 (鉄人工房マツヤ)
武田みゆき様(守山市環境政策課環境コミュニケーター)
井入吉信様 (井入農園)
出口湧己様 (Vita)
川田久美子様(はすねだこども園)
中川知美様 (BIWAKO DAUGTHERS)
廣瀬香織様 (一般社団法人ビワコパールサプライズ)