校長挨拶       

校 長  杉原 真也  

守山北高校は、1983年(昭和58年)、生徒急増期であった時期に、新設高校5校のうちの1つとして、地域の将来構想の期待に応える普通科高校として地域の皆様のご支援のもと、ここ守山市北部の笠原の地に開校されました。2022年(令和4年)には、おかげさまで開校40周年をむかえ本校の歴史に新たな歴史を刻みました。

本校は、北に比良、西に比叡を仰ぎ、東に近江富士を眺望する自然に恵まれた風光明媚の地にあります。学校周辺は静かな田園地帯で、近くを流れる野洲川を渡れば、服部遺跡、埋蔵文化センター、さらには野洲川歴史公園サッカー場、また、蛍の里、ゆいの里などの社会福祉施設もあり、教育環境にも恵まれた所です。

創立当初より、地域に根差した高校を目指し、輝く未来に英知と理想を求めつつ、自立の心を育み、「はつらつ」「すこやか」「たくましく」を創設の教えとして、校歌に歌い継いでおります。卒業生は、各界において力量を発揮し活躍しております。また、2004年(平成16年)からは「ほら、ここに人を想う心がある」の言葉をスローガンに学校づくりを推進してまいりました。本校生徒は、こうした伝統や教えを受け継ぎ、多様性を尊重し自他を大切にする心を育み、未来に向かって自らが課題解決をする気概もって学び続けてくれるものと期待しています。

令和7年度からは、普通科に加えて、「みらい共創科」を併設します。新学科では、特に学校設定教科「みらい共創」のなかで、自ら課題を発見し解決する力を育む、地域と連携した探究学習を充実させてまいります。フィールドワークなど様々な体験活動を通し、自立、協働、伝える力を含む「生きる力」を育んでまいりたいと考えています。

 これからも、地域との連携を大切にしながら、保護者や地域の皆様の期待に応える学校づくりに努めてまいりますので、変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。

教育方針・重点目標

生徒の夢を共有し寄り添いサポートしてきた教職員、保護者、地域の方々、そして卒業生や生徒相互の思いやりと行動を表しています。

これからも、その心を受け継ぎながら、さらに育み守山北高校を発展させていきます。

守山北高校 キャッチフレーズ

地域の学校としての特色を生かし、地域への想いをもった、

優しく、あたたかい生徒たちが集う学校をつくろうと

2006年に在校生に募集したスローガン

校門にも刻み、その後ずっと大切にしてきているフレーズです

学校教育目標・経営の重点

教育課程表

いじめ防止基本方針

生徒心得

部活動に係る活動方針

校章と由来

「守山」(Moriyama)の頭文字をあしらい、
全体を山と見立てたもので、常に頂上へ向かうチャレンジ精神を表している。

 

地域とともにあゆむ北高

本校では夢をかなえるために次のような取り組みを行っております。

1、実践的な学力の育成       →  個々に応じた丁寧な授業

2、健全で豊かな人格の育成     →  活発な部活動 いきいき!自主活動

3、適性・能力に応じた進路の実現  →  多様な進路を応援

守山北高等学校 校歌

守山北高校マスコットキャラクター

モリキタヌキ

 守北のシンボルである時計塔を頭につけたタヌキ。

 タヌキは「他に抜きんでる」という意味を持っています。