守山市民ホール「市民ワークショップ」に参加しました
7月27日(土)に守山市民ホールで開かれた、守山市民ホールのリニューアル改修に向けた市民ワークショップに、本校の吹奏楽部が参加しました。
守山市民ホールは、まもなく開館から40周年を迎えるそうです。現在、老朽化した施設、設備の改修・リニューアルを検討されています。単なる修繕ではなく、市民の声やニーズに対応した新たな市民ホールへのリニューアルを目指し、改修後にどんな機能があったらよいか、どんな風に利用していきたいかを、市民の方々と一緒に考えるという目的で、今回のワークショップが開催されました。
市民ホールの概要やワークショップの説明のあと、「改修後にやってみたい、やってほしい事業を考える」というテーマでグループワークを行いました。だれでも市民ホールの舞台にたてるイベントや曜日ごとのイベントの開催などの意見のほか、学びのスペースや開放的なロビー、SNSの活用など、高校生目線で多数の意見も出していきました。学校外の様々な世代の方々と、楽しみながらワークショップを行っている様子が印象的でした。最後に、各グループで出てきた意見を吹奏楽部の生徒が先頭に立って発表をしてくれました。今回のワークショップの内容は守山市の大規模改修基本計画策定の参考にされるようです。
生徒の感想
・自分の住む地域について深く考える機会がなかったので、貴重な経験になった
・意外といろんな年代の人たちと考えるが楽しかった
・外部の人ともしっかり話せてよかった
・リニューアル計画に関われて楽しかった(参加してる感、手伝えている感)
・幅広い年代のひとと話していて、世代によって考えていることがバラバラで楽しかった(新しい知識)