梨の収穫を体験しました!~2年生「もりきた学」~


本校から琵琶湖の方向には田畑が広がり、守山ではいろいろな野菜や果物が栽培されています。
2年生の総合的な探究の時間「もりきた学」では、「きたむら果樹園」さんと活動している班があります。8月1日に、栽培されている梨の収穫を体験させて頂きました。シーズン初めの今の時期は、「八里(やさと)」という梨が出荷を迎えます。今年は雨が少なく、例年よりすこし小ぶりの梨もあったようですが、生徒たちは緑から黄色に色づいた梨を慎重に見極め、取り方を教えてもらい、ひとつずつ丁寧に収穫しました。
今後この班は、梨の選果やまた別の梨の収穫をお手伝いしながら、梨を使った料理のレシピや、傷がついたりしてそのまま出荷できない梨の活用について考える予定です。
どんどん現場に出ていって人に会い、お話しを聞き、体験を重ねます。





追伸
この日にいただいた梨を使って、本校教員がパイを試作しました。小ぶりの梨なので、梨の真ん中をくりぬいてチョコレートを詰め、梨をパイ生地で包んで焼き上げました。すごくおいしかったです!

