「みらいを共に創る」ための第一歩

4/18(金)5・6限目にみらい共創科の授業「みらい共創Ⅰ」の1回目の授業が行われました。5限目は、成安造形大学から田口先生に来ていただき、「共創とはなにか」「フィールドワークの意義」について講義をしていただきました。「もしもカードゲーム」でアイスブレイクをした後、MORIKITA BASEをフィールドに、「教室フィールドワーク」を行いました。 五感を使うことや、気づきを記録しておくことなど、現場での学びをより効果的にするためのヒントを教えていただきました。

6限目は、守山市環境政策課より武田みゆきさんに来ていただき、次回のフィールドワークの事前授業を行っていただきました。「みらいを共に創るための基礎」というテーマで、現場に立つことの重要性を、ご自身の経験談を交えながら熱く生徒たちに語っていただきました。いよいよ25日金曜日には、1回目のフィールドワーク(現場実習)が行われます。今回の学びをいかして、より深く、実りのある現場実習にしていきたいと思います。

生徒感想(一部抜粋)

・フィールドワークでは正解を見つけるのではなく、anything(なにか)を発見することだとわかった。そのために五感を使ったり、気づきを集めることが大事だと思った。

・話し合いを積極的に行うことで、様々な意見や考えをひろうことができるんだと思った。

・失敗をどんどん経験したい。自分の成長のためには殻を破ることが必要。

・他の教科だとほぼ正解があって、正解のない課題に取り組むのが、「みらい共創」だと思った。自分にしかできないことや、自分なりにでも人前で発表したりできるようになりたい。

・琵琶湖のことを知り、次に行くフィールドワークがすごく楽しみになった。