住人叶色で学んだこと~1年生「もりきた学」クラス発表会~
1年生の総合的な探究の時間「もりきた学」では、12月に行ったフィールドワーク『住人叶色』や1年の活動を通して考えることを各クラスに伝える発表会を行いました。12の各訪問先で聞いたお話しや体験したことから、皆に何を伝えたいかを各班で考えました。1年間の活動について個人個人が振り返ったことと合わせて、各班から発表しました。
他の班のメンバーがどんな体験をして何を感じたか、生徒達はじっくりと聞き入っていました。
各訪問先から1班ずつ計12班が、訪問先の方もお招きして3月19日に行う「学年発表会」で発表します。
[生徒の発表より(フィールドワークや1年の活動を通した感想)]
・人との出会いは、自分の世界を広げることができるので大切だと思った。
・社会の現状についてたくさん知ることができた。人とコミュニケーションをとることや人との出会いを大切にするべきだと気づいた。
・自分のやりたいことを見つけたら迷わずに徹底的に調べて挑戦していきたいです。
・たくさんの方が経験した話を聞いて、チャレンジすることの大切さや諦めないことの大切なことを知ることができた。
・植物を育てるときに念入りに下調べするのと同じように、相手と関わるときはまず相手を知ろうとすることが大事なのだと知った。
・高齢者が一人暮らしをして助けてもらえない現状から、人と人が繋がれる場所を作ってたりして、若い世代の人が高齢者を助けられる社会になっていったらいいなと思った。



