滋賀県最大級の史跡「下之郷史跡」で歴史のストーリーを体感!

10/25(金)6限に、3年生の社会研究(文系選択科目)の授業で、守山市にある国の指定文化財である下之郷史跡にフィールドワークに行きました。

文化財保護課の川畑さまより、下之郷史跡の概要や歴史、文化的意義について講義をいただいた後、史跡公園内にある環濠跡を現地見学しました。

弥生時代中期の遺跡としては滋賀県最大級であり、実際の環濠の大きさや展示されている弥生土器の保存状態にも驚き、日本の古代からの歴史のストーリーを体感することができました。

最後には史跡で栽培されていた赤米を実食させていただきました。

今後は、下之郷史跡で高校生が企画する体験授業のアイデアを提案していく予定です。史跡を教材として活用することで、生徒の地元愛や伝統文化の継承にも一役買ってくれるものと期待しています。