「見る・考える・話す・聞く」~京都芸術大学との連携授業を行いました~
美術Ⅰ(1年生)の授業では、校外と様々な連携を行っています。9月19日(木)は、京都芸術大学アートプロデュース学科の伊達隆洋先生をお招きしました。「アート=作品」ではなく「アートは作品とみる人の間に生まれるコミュニケーション」ということを、お話しや作品の鑑賞を通して学機会となりました。自分や他人のモノの見方を共有することで、視野が広がります。このような対話型鑑賞の活動を、様々な機会に取り入れています。

【生徒の感想】
・アートは見る人次第で捉え方が変わることがわかった。
・作品の良さは作者が生み出すものだと思っていたが、良さを引き出すのは鑑賞者である私だと知ることができた。
・先入観で見たら、それしかか見えなくなるのだと思った。
・人間が決めつけていることに縛られているので、固定概念を無くして、アートを楽しむことが大切だとわかった。
・見ているものと、見えているものはちがう。
・アートは制作・表現してものを作り出すだけでなく、制作・表現したものをプロデュースすることで完成するということが分かった。


