プロジェクト型学習「住人叶色Ⅱ」始動!~2年生「もりきた学」フィールドワーク~


本校の総合的な探究の時間「もりきた学」では、地域と連携した探究活動を実施しています。昨年度の「住人叶色Ⅰ」では、1年生が本校近隣の12人の方を訪ね、そのお仕事や考えを取材し、様々な体験活動を行ないました。

今年度、2年生は「OODAループ」をテーマとして、さらに活動の幅を広げます。まずは現場を知り、その場の可能性や課題を考え、展開策を試行します。プロジェクト型学習(PBL)「住人叶色Ⅱ」では、2年生全員が4人程度の班に分かれ、1年間を通して守山や野洲の16人の方と連携し、様々な業種によって生徒が主体的に考えるオリジナルのプロジェクトを進めます。

 7月には第1回目のフィールドワークを実施しました。お仕事の様子を聞いたり体験活動を行うとともに、各班の今後の活動について相談しました。夏休み中や2学期にもフィールドワークを実施します。
 遠くに行かなくても、身近なこの地域には沢山のパワフルで素敵な方々がおられます。
「それぞれの色(プロジェクト)を住人の方と一緒に叶える」活動がはじまりました!

※「住人叶色Ⅱ」連携先(敬称略)
井入農園、河西いちご園、きたむら果樹園、キヨシ商会、鶴屋吉正、鉄人工房マツヤ、ととや平嶌、Vita、ひなぎくこども園、びわこ地球市民の森、BIWAKO DAUGTHERS、ビワコパールサプライズ、メガネのムラタ、守山市環境政策課、ゆいの里、よってこファーム