「人は変わる…♯あしもとから」~もりきた学2年生講演会~

今年度の2年生の「もりきた学(総合的な探究の時間」ではいよいよ、実際に「探究活動」を行います。本校近隣で活躍される方々のお仕事や事業などについて学び、生徒自身ができることを考え、3回のフィードワークや試行を行う『住人叶色Ⅱ~モリキタOODA(ウーダ)~』を実施します。
この導入にあたる今回の授業では、守山市環境政策課の環境コミュニケーター武田みゆきさんにご講演頂きました。「淡海を守る釣り人の会」をはじめ「♯あしもとから」など琵琶湖の環境を守る様々な活動をされている武田さんから、高校時代から今に至るまでの道のりや体験、自分を組成しているもの、世界を旅し活動する中で気づいたこと、ターニングポイントとなった出会いや出来事など、お話し頂きました。
「まだ、自分の進む方向が定まっていなくても大丈夫! まずは動くこと。いろんな人と出会うこと」と熱く語られる武田さんの姿と、お話しに聞き入る生徒達の眼差しが印象的でした。
【生徒の感想から】
・人との関わりで考えが変わっていったということが印象に残った。
・考えてから動くんじゃなくて、動きながら考えると楽しめる、ということを知ったので心がけたい。
・「勇気を出して行動することは一瞬でできるけど、やらなかったら一生後悔する」という言葉が印象に残った。
・知らないところでも一人で飛び込んでいて、すごいなと思いました。これから色々な経験をして、人生のターニングポイントを見つけたいと思いました。
・あしもとを固めて、ものの本質を見抜くことが大切。
・武田さんのターニングポイントは、あまりすぐには訪れていなかったから、自分のペースでやりたいことを見つけたいと思った。





