今年2回目のフィールドワークを行いました!(2年生「もりきた学」)

本校の総合的な探究の時間「もりきた学」では、地域と連携した探究活動を行っています。2年生のプロジェクト型学習(PBL)「住人叶色Ⅱ」では「OODAループ(観察→分析→決断→実行を繰り返す)」をテーマとして、2年生全員が4人程の班に分かれ、1年間を通して守山市や野洲市にお住いの16人の方にご協力いただき、自分たちで何ができるかを考え、共に活動しています。
9月24日(火)と10月7日(火)には、今年に入り2回目のフィールドワークを全16カ所で実施しました。梨の収穫やスイーツ作りの相談、絵本読み聞かせや工作遊びを考えて園児さんと交流、琥珀糖やアクセサリー作り、しじみ漁の体験…などなど、7月に行った1回目のフィールドワークを通して考えたことをプランにして実施した班、今後の計画を提案して相談した班、現地調査や体験を行った班など、それぞれの連携先で様々な活動を行いました。
今後は、11月に実施する今年最後の第3回フィールドワークに向けて、準備を進めます。
【生徒の感想(抜粋)】
・実際の漁を船に乗って見学できる貴重な体験ができた。ネットでしらべてもわからないことや経験することでしか得られないものがあると分かった。
・先生の子供たちへの接し方や子供たちの性格などが遊んでいるうちにだんだんとわかってきて、興味が湧いてきたし、子供たちがたくさん話しかけてくれて楽しかった。
・今の環境だけでなく、過去の環境のことやこれから先どうして行くのか、という視点で活動できた。
・土の中の生物について実際に土を掘って調べた。次回のフィールドワークでその結果をまとめ、完成度の高いものにしたい。
・夏休みの活動に続き、梨の収穫を手伝わせていただいた。その時とは異なり、収穫出来る梨がとても大きく量も多かったので、大変だったけど、楽しみながら学びの多い活動ができてよかった。












※「住人叶色Ⅱ」連携先(敬称略)
井入農園、河西いちご園、きたむら果樹園、キヨシ商会、鶴屋吉正、鉄人工房マツヤ、ととや平嶌、Vita、ひなぎくこども園、びわこ地球市民の森、BIWAKO DAUGTHERS、ビワコパールサプライズ、メガネのムラタ、守山市環境政策課、ゆいの里、よってこファーム



