未来につなぐウォールアート~ゆいの里×守山北高校~


2月5日(木)本校の隣にある、社会福祉施設 ゆいの里で「未来につなぐウォールアート」というイベントが実施されました。このイベントは、本校の地域協働研究同好会の生徒が企画から参加させていただきました。このイベントに向けて昨年5月からゆいの里を訪問し打ち合わせを行ってきました。


このイベントを実施するに至った経緯は、ゆいの里などの福祉施設のイメージを生徒に聞いたところ、「よく知らないけど、行ってはいけない場所」というイメージがあったことから始まりました。しかし、ゆいの里は「もっと地域の子どもたちが気軽に訪れてほしい。」「子どもが来てくれることは、施設に活気が出て、利用者・職員は元気をもらえる。」など、子どもが施設に来ることを望んでいました。このイベントはゆいの里(福祉施設)を地域に開けた場所にすることを目的としてスタートしました。
そこで着目したのは、ゆいの里と守山北高校の間にある目隠しの壁です。実はこの壁は施設側も数年前から取り壊したいと考えておられました。私たちはこの壁を壊すことで、物理的な壁を壊し、福祉施設と地域の間にある心理的な壁も壊すことができると考えました。そして、せっかくなら壊す前に壁に絵を描いて、イベント化しようというアイディアからこのイベントが生まれました。


当日は本校生徒とゆいの里の利用者さんに加えて、守山市長の森中様、NPO法人Sinceというフリースクールの小学生も参加してくださり総勢30名近くの人が壁に絵を描きました。ただ落書きするのではなく、「乗り越えたいこと」「不安なこと」「福祉のマイナスなイメージ」などの言葉を描いてもらいました。この壁を3月5日(木)に実施する「福祉の壁をぶっ壊せ~ゆいの里×守山北高 福祉の未来をひらく~」にて参加者の手で取り壊す予定です。2月12日(木)も16時からゆいの里の地域交流ホーム前でウォールアートの2日目も行います。また、3月5日(木)の取り壊すイベントもありますので、興味のある方はぜひご参加ください。

生徒の感想
(みらい共創科1年生)ゆいの里の方が、とても喜んでくれていて、自分たちが地域に貢献できていると実感できてうれしい。
(普通科 2年生)普段なら壁に落書きしたら怒られるけど、逆にほめてもらえてうれしかった。ゆいの里には初めて来たけれど、優しい人ばかりでまた来たいと思った。
今回のイベントには、本校のコーディネーターも務めていただいているインパクトラボの上田様にもご協力いただきました。これまでの経緯から当日の様子までをNoteに書いていただいているので、こちらも良ければご覧ください。とても分かりやすくまとめていただきました。

