アイデアを“カタチ”に、共創中間発表会
10月3日(金)の「みらい共創Ⅰ」では、それぞれのグループが考えたアイデアをプレゼンし合う中間発表会を実施しました。
守山商工会議所と連携をする「冬ホタル」グループでは、ホタルをイメージしたイルミネーションや看板の作成、星形のアーチトンネルで写真映えスポットをつくり、今まで冬ホタルのイルミネーションを見に来なかった小中高生をターゲットにするアイデアを発表してくれました。
守山市の下之郷遺跡と連携をする「遺跡まつり」グループでは、火おこしや弓矢の体験について、キャンドルを用いたり、現代のキャラクターを弓矢の的にするなど、来場された人がより楽しんでもらうためのアイデアを考えました。さらに広報用の看板をイベント前に設置してPRしたり、顔ハメパネルを制作して、写真を撮ってもらおうなどのアイデアも発表してくれました。
ほほえみセンターと連携する「クリスマス会」グループでは、工作組と運動組に分かれました。工作組では、紙粘土でオリジナルの雪だるまを制作してもらう企画を考え、運動組では、もりきたプレゼンツ球技大会やクリスマス版輪投げの開催を考えてくれました。様々な遊びを通じて、小学生たちに何を学んでほしいか、高校生ならではの目線でアイデアを考えていたのが印象的でした。
また、当日は長野県の高校の先生方が授業の様子を視察に来られていました。外部の方もおられる緊張感あるMORIKITA BASEの雰囲気でしたが、すべてのグループが堂々と発表してくれました。今後は、イベント当日に向けて、アイデアを“カタチ“にする準備を進めていきます。
生徒感想(一部抜粋)
・どのグループも様々なアイデアがあり、発表を見ていて楽しかった。どのようにすればいろいろな人に知ってもらえるのか、広報が難しいと感じた。
・いつもより大きな声で発表出来たことは、自分の成長点だと思う。
・1学期に発表したときよりも自信を持って発表出来た。






