アイデアの“タネ”をさがす ~みらい共創フィールドワーク~
5日(金)、みらい共創科の授業でフィールドワーク(現場実習)を実施しました。2学期からは、クラスを3つのグループに分けて地域連携プロジェクトを進めます。
(A班:「冬ほたる」、B班「遺跡まつり」、C班「クリスマス会」)
A班は、守山商工会議所にて、守山駅前のイルミネーション企画「冬ほたる」について担当の方から説明を受け、その後駅前に移動して現場を視察しました。



B班は、守山市内にある弥生時代の環濠集落跡である下之郷史跡にて、歴史や史跡の概要について、現場を見ながら説明していただきました。



C班は、守山市のほほえみセンターという児童館にて、12月に開催されるクリスマス会について説明を受け、児童館の施設内を見学させていただきました。



来週以降、フィールドワークの振り返りを行い、自分たちでできるアイデアを考え、企画準備を進めていく予定です。
生徒感想(一部抜粋)
・自分たちが関わった企画でどうやったら人を楽しませるかを真剣に考えた(冬ホタル)
・いつもは自分は見て楽しんでいる側だったけど、今回は人を楽しませる側になるので、色や形など細かいところにもこだわってやってみたい(冬ホタル)
・これまで下之郷遺跡の前を通っていたけど、それが遺跡だったとは知らなかった。まだまだ守山には歴史あるものが隠れているんだと実感した(遺跡まつり)
・印象に残ったのは魚のこと。ゲンゴロウブナやニゴロブナの頭部だけが残されているのはなぜか気になった。(遺跡まつり)
・児童館は小学生対象のイメージだったが、高校生も利用していることに驚いた。(クリスマス会)
・安全面と楽しさの両方を考慮してアイデアを出すのはなかなか難しいと思った。(クリスマス会)